安曇野市屋根塗り替え：急こう配屋根に遮熱フッ素塗料AGCサンバリアを塗装

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施工事例
安曇野市屋根塗り替え：急こう配屋根に遮熱フッ素塗料AGCサンバリアを塗装

工事のきっかけ

屋根が白っぽくなってきたので塗装しなければと思いました。
塗装で暑さを軽減できると聞いて、遮熱塗料にしてもらいました。

安曇野市屋根塗装

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根塗装

施工期間: １０日

使用材料: ＡＧＣコーテック
ルミステージサンバリアＧＴ

築年数: ３０年

保証年数: １０年

工事費用: １００万円(足場含む）

みなさんこんにちは
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は松本市笹賀の急こう配屋根にＡＧＣの遮熱フッ素塗料、サンバリアＧＴを塗装した事例をご紹介します。
屋根材はカラー鉄板、特に２階の部屋が夏暑いとお困りだったので、遮熱効果のある塗料を採用しました。
急こう配の屋根だったので屋根足場を架けて作業の安全性を確保しました。

街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格のスタッフが劣化症状に応じて最適なメンテナンス方法ご提案をしています。
屋根、外壁でお悩み事、お困りごと、不安、不満がありましたら、一度街の屋根やさんにご相談ください。
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今回採用した塗料です。
左がサンバリア専用の下塗り材、右が中塗り、上塗りに使うサンバリアＧＴです。
両方とも弱溶剤系の塗料で、硬化剤を添加する２液タイプの塗料です。
硬化剤を添加することによって、塗膜表面の硬度が出て雪などに強い塗膜になります。
寒冷地には最適な塗料です。ＡＧＣのフッ素塗料はメーカ保証が１０年付く超高耐久塗料です。
色は０５２番、グリーン系の色を選択されました。

高圧洗浄後、まずは下塗りの工程です。
屋根塗装は特殊なケースを除き、ほとんどが下塗り→中塗り→上塗りの３工程で塗装します。
写真はダメ込みといって、屋根材の段と段の間や雪止め金具など、細かくてローラーでは塗れないところをあらかじめ刷毛で塗ったところです。
こうすることによって塗り残すことなく、まんべんなく塗ることができます。

ダメ込みが終わると、平滑な面をローラーで塗っていきます。
何をするにも下地や基礎が大事ですが、塗装もその通りで、下塗りや下地調整が重要です。
下地がしっかりしていないとその上にいくらいい塗料を塗っても剥がれの原因になります。
他の工程以上に下塗りの工程は気を遣うところです。

続いて中塗りの工程です。
ここからはトップになるサンバリアＧＴを塗ります。
下塗り同様ダメ込みをして細かいところを仕上げていきます。
ダメ込みの後こちらも同様に平滑面をローラーで仕上げます。

仕上げの上塗りの工程です。作業の流れはこれまでと同じです。

フッ素塗料は他の塗料よりも経験と技術が必要な塗料です。
油断すると表面が白く曇ってしまったり、ムラになってしまいます。
気温や日照を見ながら最適なタイミングで作業します。
写真のようにきれいに塗れていると思います。

サンバリアは屋根表面温度が約１２℃、屋根裏の温度が約３℃下がるというデータがあります。
これで夏の暑さも軽減されると思います。

街の屋根やさん松本諏訪平店では、屋根、外壁の点検、調査、お見積もりは無料で行っています。
お見積もり次第で断っていただいてもかまいませんし、しつこい営業も致しません。
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